マグロ漁船が物資運搬船に!
現在、全国各地から被災地へと救援物資が運ばれていますが、
そんな中、日頃マグロ漁を行っているマグロ漁船も一部、物資
運搬船として被災地へと物資を運んでいます
11日の地震当日、三陸沖で操業していたマグロ漁船「第11八幡丸」
(119トン、気仙沼漁協所属)は、地震・津波の発生により母港の気仙
沼港が被災し、東北・三陸沖の沖合いで1週間避難を続けていた・・・
その後、マグロの港町、三崎港へ寄港し、地域有志たちの協力の下、
被災地への救援物資の積み込みを行い、宮城・気仙沼港へ再び緊急
物資を輸送
なお、今後、23日には遠洋まぐろ漁業船「第8漁吉丸」(439トン)、26日に
遠洋まぐろはえ縄調査船「開発丸」(492トン)も救援物資を積んで出港
予定とのことで、次いで静岡県の焼津・清水両港でもまぐろ漁船が緊急
輸送に出る計画